あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

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初孫を見に、埼玉などから金沢へ

新年度スタート早々、あかつき屋は明るい雰囲気に包まれました。金沢に住むご長男夫妻に誕生した女の赤ちゃんと会いに、ご長男のYさんご家族やご親戚が埼玉県や栃木、東京などから金沢のあかつき屋にお越しになったのです。ご一行様は、ここを全室貸切で二泊されました。

その赤ちゃんは、ご長男の妹さんたちや、おばあちゃんらにとっては、初めて見る姪であり、ひ孫です。ここで対面した時は、一同から歓声が上がり、お宿は一気に活気づきました。
新米パパ、ママもお顔をほころばせ、感激を新たにされました。

(初めて見る赤ちゃんに感激し、あやすご家族ら=写真掲載了解済)
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若いパパは埼玉県内のご出身で、進学した金沢大学をご卒業後、金沢市内の企業に就職されました。その後、石川県内出身の女性と結婚され、昨年12月初めてのベビーを授かりました。

誕生後、三カ月がたち、春休み期間を利用して、埼玉県内のご家族や栃木県内、東京都内にご在住のひいおばあさんやひいおじいさんらご親族が、金沢に参集されたのでした。

(赤ちゃんとパパ、ママを囲み記念撮影)
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赤ちゃんは、無事すくすく育ち、元気そうな表情。さすがに大勢の人に囲まれて、驚き、動揺したようで、初め泣き顔を見せましたが、おばあちゃんや若いおばちゃんらにあやされて、和やかな表情になりました。

お客様たちはご宿泊中、この金沢町家を親戚宅のように過ごされ、市内観光もそこそこに、もっぱら赤ちゃんとのふれあいやご親族との団らんに時間を使われました。

皆様、この度は、おめでとうございました。末永いお幸せをお祈り申し上げます。

桜はつぼみ 街ににぎわい

寒暖を繰り返しながら迎える春。金沢は、今日は日中暖かく、街には観光のお客様らが大勢繰り出し、活気がありました。

肝心の桜ですが、三月が例年に比べて肌寒かったのが影響してか、まだつぼみの状態で、開花は例年に比べて数日遅れそうな気配です。新年度がスタートしてほどなく花が開き、街に一気に華やぎが生まれそうです。

兼六園に出かけました。既に春の観光本番のような、にぎわいを見せていました。観光客の中には、お着物姿のカップルの姿もあり、桜より一足早く、彩りを加えていました。

【兼六園・金沢城の桜並木】
(石川門前)
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(茶店付近)
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(金沢城を遠望)
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静かに花の季節を待つ。そんな時間も悪くないなと思いながら、金沢城石川門付近から茶店通りを歩きました。

金沢市南部にある文具スーパーに買い物に行く用事があったので、途中犀川河畔に立ち寄りました。
土手に沿って続く桜並木。ここも兼六園付近と同様に、桜は、まだつぼみ。その木立ちの下の河川敷では、若者たちがランニングしている姿がありました。

(犀川河畔の桜。眼下にランニングする若者)
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視線を東の方に向けると医王山系は、まだ白く雪をかぶっています。山の春は、もう少し先のようです。

あかつき屋には、春休みを利用してのお客様が連日のようにお越しになっています。
日々ぶれることなく、心をこめて粛々とお宿業に励みます。

上越市・春日での友情 いつまでも

3月は別れと旅立ちの時。金沢のあかつき屋ではこの時期、そんなドラマが連日のように繰り広げられています。

卒業旅行に伴うお泊まりが続きます。この度、お越しになったのは、新潟県上越市の春日小学校及び春日中学校で共に学び、このほどそれぞれの高校を卒業された女性の方々です。
戦国時代、上杉謙信が城を構えた春日山を望む頚城平野で幼少女期を過ごしたお仲間。今、新たな旅立ちの時を迎え、別れを惜しみながら、4月からの新生活での活躍を誓いあわれました。

(春日山城址から頚城平野を望む=上越観光Naviから)
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春日地区(春日区)は、上越市の高田、直江津両地区の間に位置します。西方に上杉謙信が居城した春日山があり、歴史的面影を今に残します。
一方、上越市が高田、直江津の両市が合併してできた経緯から、市役所がこの春日区に立地し、近年は都市化も進んでいます。

そんな環境の中で、成長されてきたお客様たち。中学卒業後もよく集ってこられたそうですが、今高校を卒業するに当たり、記念の金沢旅行を企画されたのでした。

(上越市春日小、春日中を卒業された皆様=写真掲載了解済)
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ほとんどが、金沢は初めて。初め地元と同じくらい寒かったと驚かれましたが、天候に恵まれ、兼六園や金沢城などをめぐったほか、カフェ、焼き鳥屋さんなどで美味に舌鼓。十二分に金沢の魅力を満喫されました。

「春からみんなバラバラになるね」と少しさみしそうでしたが、新たな世界への期待も膨らんでいるようでした。

皆さま、ご宿泊ありがとうございました。また、元気なお顔を見せて下さいね。

四国・香川から 早春の金沢満喫

この三連休を中心に、学生さんの卒業旅行に伴うお泊まりが相次ぎました。首都圏から、そして、四国・香川県などからあかつき屋へ。

日差しが次第に春らしくなるこの頃。金沢の観光名所のあちこちを訪れたお客様は躍動し、表情は輝きました。

(梅の花が満開になった兼六園)
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兼六園は、いよいよ彩りの季節を迎えました。
梅林の紅梅、白梅の花は満開となり、園内は一気に華やかになりました。大勢の観光のお客様が訪れ、盛んにカメラのシャッターを切っていました。

三連休最終日の3月20日から二泊された、香川県と大阪からお越しになった女性4人グループ。二日目は、お着物姿になって、街に繰り出されました。

【お着物姿で街歩き】
(金沢城で=ご提供写真、以下同じ)
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(ひがし茶屋街で)
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あいにくの雨で、傘をさしてのご散策。でも、手に持つ和傘が、風情を増し、「外国人の方たちからたくさん写真を撮られました」と注目度抜群だったようです。

北陸・金沢の食もご堪能。駅前の寿司店では、海鮮丼に舌鼓。
朝食は、近江町市場に食材の買い出しに出かけられました。

(海鮮丼「おいしかった~」)
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(近江町市場に甘酒豆乳)
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市場では、店先で珍しい甘酒豆乳やオレンジジュースを賞味。
お宿に戻って、おにぎりやお味噌汁に加え、のどぐろの揚げ物や、春菊のおひたしなどを味わいました。

全身で金沢の魅力を味わい尽くした二泊になったようでした。
皆さま、お泊まりありがとうございました。

ご宿泊の受験生 金大合格の吉報

あかつき屋にこの度、うれしい知らせが届きました。先日行われた金沢大学の入学試験(前期日程)でここにお泊まりになった受験生のWさん(静岡県出身)が見事合格されたのです。試験のあった日は、ここから試験会場へ向かわれただけに、結果が気になっていました。
難関を突破されたとの知らせに、こちらもうれしくなりました。

先日、Wさんはご両親とともに、早速アパート探しのために金沢に来られ、あかつき屋にお泊まりになりました。お宿は、明るいムードに包まれました。

(4月に新入生を迎える金沢大学)
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金大の試験前日、Wさんはこのお宿の大きな掘りごたつのあるコミュニティルームで最後の追い込みの勉強をなさっていました。私は、勉強面では手助けできないので、翌日の試験では、ふだんの力が出せるよう、落ち着いたお部屋の環境づくりに努めました。

前期試験の発表があった日、Wさんのお父さんから娘さんが合格したとの知らせを電話で受けました。早速、アパート探しに金沢に来るので、再度宿泊したいとの連絡を受けました。

(金大に合格したWさんとご両親)
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ご両親とともに、再びあかつき屋にお越しになったWさん。さすがにホッとした表情を見せておられました。ご両親も本当にうれしそう。あかつき屋にとっても、グッドニュースでした。

春三月。4年間の学生生活を終えて、金沢を離れる人。一方でWさんのように、金沢でこれから新たな青春の日々を送る人。
様々な思いが交錯する季節。

Wさんには、この4年間で力をつけ、良き友を得て、金沢が良き思い出の地になることを祈ります。

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