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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

台風余波 35度の蒸し暑い日に

7月としては過去最大級の台風8号が沖縄を通過し、九州をうかがう天候となり、今日は空模様を気にしながら過ごしました。
金沢は、激しい風雨がなかったものの、その台風余波で気温が35度ほどにまで上がりました。湿度は高く、にっちゅうは蒸し暑い日となりました。

夜9時過ぎ、外に出ると思いがけない風景と出会いました。雲の間から満月が出ているのです。空は晴れていました。
この時間になると、蒸し暑さはやわらぎ、思いのほかしのぎやすく。
注意は怠ることはできませんが、こちらは平穏な一日となりました。

(夜空に上がった満月)
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今日は沖縄では特別警報が出るなど、朝からものものしい雰囲気に。あかつき屋では、風の影響を受けないよう、植木鉢の位置をずらしたりするなどして、台風の接近に備えました。

幸い強い風雨はなかったのですが、朝から気温は高く、金沢は最高気温が34.8度までに上がりました。あかつき屋では、格子戸や窓を開け、できるだけ風が通るようにして過ごしました。

そんな一日も、夜涼やかな気分になるシーンがありました。夜空に、雲間から丸い月が上がっていたのです。その月は、周囲を明るくしていました。気持ちも明るくなりました。

沖縄や九州、新潟などでは被害が出たようですが、こちらは平穏に一日が過ぎようとしています。
台風は、九州から本州へと進路をとっています。油断できない数日になります。

被害に遭われた方々には、お見舞いを申し上げます。

岐阜の朝、雪降りしきる

今日、岐阜の駅前のホテルで朝を迎えました。目が覚めると、窓外では雪がしきりに降っていました。
北陸・金沢では見慣れた雪も、遠く離れた地で見ると、旅情さえ感じることに。

通勤・通学時間帯が過ぎていたこともありますが、雪の岐阜駅前は、いたって静か。ただ、今から特急しらさぎで金沢に帰ろうとしているところだったので、感慨に浸る暇もなく、駅のホームに向かいました。

(雪で白くなったJR岐阜駅前。左側に黄金の織田信長像が見えます)
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前日夜に名古屋市内で仕事関係の用務があり、遅くなったので、岐阜駅前に宿をとったのです。名古屋でなく、岐阜というのは、翌日の仕事のことを考えて、少しでも早く帰るため、金沢により近い岐阜に途中下車し、予約していた駅前のホテルに投宿したのでした。

岐阜駅前は幾度かきていますが、雪の日は初めて。降りしきる雪で、街が白くなっており、北の街に降り立ったよう。駅の広場に建つ黄金の織田信長像が、暖かく感じられるほどに光彩を放っていました。

(ホームで一人静かに特急しらさぎが来るのを待ちました)
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慌ただしく、駅の改札を通り、ホームへ向かいました。朝の9時半近くの時間帯は、通勤・通学のラッシュも終わっており、駅構内はとても静か。
もちろん知っている人もいなく、黙ってホームに立ち、10分ほど遅れてやって来た、しらさぎに乗り込み、金沢へと向かいました。

凍てつく朝、八坂登り兼六園へ

金沢は今朝この冬一番の寒さとなり、気温は氷点下を記録。街は凍てつき、身はおのずからぎゅっと引き締まりました。
でもそんな朝は、空は青く晴れ上がり、空気も澄んで、心は明るくなりました。

日がやや高くなった頃、あかつき屋のお客様と歩いて兼六園へ向かいました。兼六園手前の八坂に着きました。路面はガラスを載せたように凍っており、日の光をはね返していました。
この日ばかりは、用心して一歩一歩階段を上がっていきました。

(八坂の中腹から街を見下ろす。雪をかぶった瓦屋根が美しい)
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八坂を登るのが苦にならないのは、坂から景色を眺める楽しみがあるから。この日、中腹にさしかかって街を見下ろすと、家々の瓦屋根は、雪で覆われて真っ白に。前方遠くの卯辰山も霞がかかったように白っぽくなっていました。

ちょっとしたはずみで、階段横のスロープに足を置いてしまいました。「危ない!」。足が滑り、もう少しで転倒し、大惨事になるところでした。
「やはり、寒い朝は注意しないといけないな」。改めて自戒したことでした。

(水を噴き出す融雪装置。金沢の冬の風物詩の一つでしょうか)
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坂の松山寺側では、融雪装置のパイプから水が噴き上がっていました。金沢の冬の景色としては、ありふれたものですが、なぜかしばらく見入ってしまいました。

「暑かった」。でも夜は涼しい風

立秋が過ぎたというのに、連日うだるような暑さ。今日、金沢は全国でも屈指の気温約36度を記録。外に出ると熱風が身体を包みました。「しっかりとこの夏を乗りきらなくては」。体調管理に気を使う、気が抜けない毎日です。

でも、日が沈み夜になると涼しい風が、辺りに吹き渡っています。少しでも涼をとりたいと、外に出て、しばらく夜風にあたっていました。風に、夏の終わりが近いことを感じました。

(あかつき屋の庭から見えた入道雲)
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夕暮れ時、あかつき屋の庭から空を見上げると、入道雲が出ていました。雷鳴が聞こえるので、雨が降るのかなと思ったら、それはなし。ちょっと残念な思いも。

(夜、風に揺れる玄関ののれん)
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夜になると、玄関ののれんは、風に揺れ、界隈では涼しい風が吹いていました。蒸し暑さを予想していただけに、ちょっとした驚き。外にいると心地よいので、しばらく夜風にあたっていました。

男性のお客様お二人連れも、外が心地よいので、「近所に散歩に出かけます」と、そぞろ歩きに出ていかれました。
30分ほどして戻ってこられると、「風が気持ちよかったです。『夏は夜』ですね」と、枕草子の一節を引き、笑顔を見せておられました。

ご無事でしたか?台風4号 北陸は外れる

6月には珍しく、日本列島に上陸した台風4号。当初の予想と違って、進路が外れたおかげで、北陸は幸い被害がなかった模様で、ほっと一息。

(ふだん通りの落ち着きを見せる賢坂辻界隈)
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が、この台風、四国をかすめた後、本州に上陸、激しい風雨をもたらし、通過した地域を中心に、大きな被害が出たとテレビは報じています。

テレビで映し出された台風の進路になった都市や町村。そこは、あかつき屋にお泊まりになったお客様がお住まいのところも少なくありませんでした。

「○○さんは、無事だったかしら」。具体的にお名前とお顔が浮かび、安否が気遣われたことでした。何事もなかったことを祈るばかりです。


昨夜から本日朝にかけて、かなりの風雨が予想された金沢は今日、台風が東にそれたせいで、やや強めの風と小雨程度で済みました。
ふだん暮らす賢坂辻界隈。郵便局やお風呂屋さん、飲食店などは、ふだん通りの営業をしており、街は穏やかでした。
 
(あかつき屋のお庭のナンテン。白い花をいっぱい咲かせました)
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  ナンテン、白い花が咲く
あかつき屋。お庭の緑は日ごとに濃くなっています。木々や草花は、順調に育っています。
ナンテンは、白い花をいっぱい付けた枝が空に向かって伸びています。
来月半ば頃には、赤い実をつけることでしょう。