あかつき屋を会場に同窓会を開かれました。出席者の中には、大学卒業後、初めて顔を合わす人もおり、ほとんどが久しぶりの再会です。お食事や母校訪問などで旧交を温められました。
(同窓会をされた金大ワンゲル部のOB、OGの皆さん。都合で早く出発された方が数人います
=写真掲載了解済)

こちらのグループは、金大ワンダーフォーゲル部26期生の方々で、2年前に先輩に当たる23期生メンバーがここで同窓会をされているのを知り、こちらで同窓会を企画されました。
あかつき屋に全国各地から集まった仲間たち。長年ぶりの顔合わせにもかかわらず、「変わらないなー」と口々に言い合って、すぐに学生時代に戻りました。
26期生の方々は在学中、現在金沢城がある場所がキャンパスで、ここで4年間を過ごされました。
今の角間キャンパスは訪れたことがない人もおり、ご一行様はあかつき屋に到着後、角間へ車で向かい、ワンゲルの部室を訪ね、後輩たちと交流されました。
その後、片町で懇親会を開き、あかつき屋で二次会をされました。
お城に近い、あかつき屋界隈は、ワンゲルの皆さんが学生時代、下宿などをされていた場所にも当たります。
メンバーのMさんは、クスリのアオキ暁店そばで下宿していたそうで、その時の大家さんを訪ねました。
「(大家の)おばさんは、高齢になっても元気でした」。久しぶりにお会いし、話が弾んだそうです。
また、学生時代に通った喫茶店も、メンバーの話題になりました。「(兼六園横の)カフェ・ド・ティ・エリーが、今もやっていてくれたのは、うれしかった」。そんな声もありました。
夜、皆で一日の汗を流した近所の銭湯みろく温泉。「コーヒー牛乳の入った冷蔵庫の位置も昔のままでした」。そこは、まさに金大生の原風景と言えるものでした。
携帯電話がなく、学生さんたちが自分の車をもつこともなかった時代。下宿屋のおばさんや、近所のお店の人たちは、家族のように身近な存在でした。お客様にとっては、そうした時代と絆を確認する金沢の旅となりました。
皆様ご宿泊、ありがとうございました。
(玄関に生けた季節の花)

季節の花で涼しく
台風5号の影響か。金沢はここ数日、気温35度前後と猛暑になっています。
少しでも涼しくなってもらおうと、あかつき屋では、玄関に季節の花を生け、涼感を演出しています。
夏は、いよいよ正念場です。
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