ここから金沢市中心部に歩いて出かけました。GWの人の波は退き、街自体が一息ついている感じです。
兼六園界隈をそぞろ歩き。いくつか新たな発見があります。
(花がたわわな藤の木。金沢神社裏手)


兼六園に隣接する金沢神社。その裏手の道路際がちょっとした観光スポットに。大きな藤の木があり、今その藤の花が満開になっています。
薄紫の花が、豊かに枝いっぱいに開いています。
そこに通りかかった時、先に女性の方が写真を撮っていました。
「県内で一番大きい藤だそうですよ」。その方は、そうおっしゃました。
高さは10㍍ほどは、あるでしょうか。確かにこんなに大きい藤の木を見たことがありません。私も、県立美術館側と成巽閣側の両方から写真を撮ってみました。
その美しさ、迫力が写真から伝わるでしょうか。
(緑に包まれた金沢城)

(白鳥路も静かな佇まい)

金沢城。新緑に包まれ、ひと際鮮やか。
凛とした佇まいを見ると、胸のすく思いです。
そのふもとにある白鳥路。ここも隠れた、素敵な小径。緑に包まれ、森閑とした雰囲気が漂います。
訪れた時は人通りが少なく、女性の清掃作業員の方が、銅像付近をほうきで掃いていました。
あとひと月ほどでこの小径は、アジサイの道に変わることでしょう。
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