お客様が、ここでエンジョイされたのは、ボード(盤上)ゲーム。卓上でカードや器具などを使った様々なゲームに興じられました。
夜は、二晩続けてお鍋料理をされ、舌鼓を打つなど、身も心も温まる二泊三日となりました。
(海鮮鍋を楽しまれたボードゲームのお仲間=写真掲載了解済)

(アンコウやタラ、そした野菜がふんだんに入ったお鍋)

このグループは、ボードゲームを通じて広がったお仲間だそう。金沢に来る大きな目的の一つに、あかつき屋でボードゲームをすることでした。
お客様は、ざっと40種類のボードゲームを持参され、このうち10種類ほどのゲームをなさったそうです。
このうち、「狩歌」というゲームが、ありました。卓上に「愛」「涙」「酒」などの言葉が記されたカードが並べられ、スマホから歌謡曲が流されます。この歌の中で、「愛」などの単語があれば、その札を取るというルールです。
(ゲーム「狩歌」に興じられるお客様)

(器具にはめ込まれたピースを落としていくゲーム)

美空ひばりの「愛燦々」などが流され、歌詞の中の言葉が、カードと一致すれば、素早く手を伸ばして札を取ります。何とも楽しいゲームでした。
このほか、プラスチック製の器具を使って、遊ぶゲームもありました。
8人ほどの人数が一堂に会して、このようなゲームをするのであれば、コミュニティルームの真ん中に据えた大きな掘りごたつが、大きな効果を発揮することが分かりました。
ご一行様は、連夜、アンコウやタラなどを材料にした海鮮鍋で、食卓を囲まれました。いずれも近江町市場で購入した食材で調理されました。
ゲームに熱くなり、北陸・金沢の味覚に酔ったあかつき屋での数日間。そばで見ていても、うらやましくなるほどでした。
皆様、ご宿泊ありがとうございました。
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