今宵のお鍋は、地元石川のご当地鍋のとり野菜味噌鍋。お客様は、手際よくキッチンで下ごしらえされ、コミュニティルームでとり野菜味噌鍋を囲みました。テーブルには、連泊中のフランスのカップルさんも加わり、楽しい一夜となりました。
(とり野菜鍋を囲み歓談された大阪とフランスのお客様=写真掲載了解済)

とり野菜味噌は、様々な具材とよく合います。大阪からお越しになった女性グループは、近所のスーパー・ニュー三久さんで購入した若鶏や肉団子、ホタテ貝、タラの切り身などの動物性タンパクのほか、ネギ、白菜、もやしなどでそのお鍋を作られました。
それぞれの材料からいいお出汁が出て、とり野菜味噌鍋は、とてもおいしいお味に仕上がりました。
このお鍋のほかに、お刺身盛り合わせも食卓に並べ、舌鼓。お部屋では、日仏交流が和やかに繰り広げられ、大阪の女性陣は、フランスのカップルさんに日本で訪れた観光地のことや、フランスのお住まいのことなどを聞いておられました。
次第に寒くなっていく中で、こたつやお鍋の暖気は、身も心もホットにしてくれるもので、海を越えた初対面同士でも、互いの距離を一気に近づけてくれます。あかつき屋に「鍋パ(お鍋パーティー)」の季節がやってきました。
大阪の皆様、フランスのお二人、ご宿泊ありがとうございました。
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