あかつき屋では、この大会に合わせて参加選手専用のお宿として便宜を図らせて頂きました。昨年に続いて今回もご宿泊の方々の交歓風景があり、そばにいて快いものでした。
(お泊まりになった選手の皆さん)

(巫女さんの姿になって走った三重のTさん)

今回のお客様は、昨年に続いてグループで参加された大阪のG走遊会の皆様のほか、三重県や東京の方で占められました。
懐かしい人、「初めまして」の人と様々でしたが、皆さん「走る」という共通の趣味をもっておられるのですぐに意気投合。
夜はにぎやかにマラソン談義となりました。
翌朝は、そろって広坂通りのスタート会場へ出発。広坂通り付近は、あかつき屋から歩いて15分余りなので、ちょうどいいウオーミングアップになったようでした。
(トップで扇町に入った選手=西方寺さん前)

(選手の大集団が波のように押し寄せました)

競技期間中、私たちは、あかつき屋の近所のマラソンコースに陣取って選手たちを最後まで応援。お客様の選手たちは、上手に私を見つけて下さり、私はハイタッチして、健闘を祈りました。
それにしても民族大移動のような選手の大集団。その選手たちに対して沿道の市民は、切れ間がないくらいに列をつくり、盛んな声援を送りました。
あかつき屋に戻って来られたお客様は「沿道の応援がとても力になった。このおかげで、普段以上に頑張れた」と高揚した表情で話しておられました。
マラソンを愛好する私に関しては、この金沢マラソンは2年続けて抽選で外れ。来年はもしかして当選するかもしれないので、お客様と一緒に完走できるよう今から準備しようと思います。
選手の皆様、お疲れ様でした。来年も元気なお顔を見せて下さいね。
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