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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

しいのき迎賓館前に しいの実

小春日和の下、自転車でしいのき迎賓館前を通っていた時のことでした。
「しいの実が、いっぱい落ち取るがいね」「どこ?」「ここにいね」
などと、女性たちが、声高に話している声が、耳に入りました。そこは、「堂形のシイノキ」のそば。私は自転車を下りて、木の根元付近を見渡すと、しいの実があちこちに落ちていました。

(堂形のシイノキ)
shiinomi1.jpg

(シイノ実を拾う女性たち)
shiinomi2.jpg

堂形のシイノキは、樹齢約300年と言われ、国指定天然記念物になるほど、堂々とした姿形をしています。シイノキですから、実がなり、落果するのは当然のことなのですが、街のど真ん中で、実をならせ、はじけて実を落とすことが、なぜか新鮮で不思議な感を抱きました。県庁が駅西に移る前に、ここにあった時も、このシイノキは、同様に実をならせていたのですね。

(落果したシイノ実)
shiinomi3.jpg

先の女性たちは「私ら子どものとき、よく(しいの実を)取ったもんや」と言いながら、腰をかがめて、一つ二つと実を拾っていました。

そのそばで、別の女性は、いもり池の方をみやりながら、テニスコートがあった当時のことを思い起こして「娘があそこで、よくテニスをしたもんやは」と、懐かしげに話していました。

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