8時半頃に着いた市場では、八百屋さんや魚屋さんなどの店頭に最も商品が並ぶ時。目の前の生きのいい品々を見ているだけで元気が出てきます。
八百屋さんでは、能登野菜・中島菜を買い、これをあかつき屋でおひたしにして、食卓に並べました。「すごくおいしい」。一同、春の味覚を満喫しました。
(近江町市場の店頭に並んだ旬の野菜。中央が中島菜)

(魚屋さんには、春の鮮魚がひしめく)

(熱々のカニコロッケをご賞味=写真掲載了解済)

お泊まりになったのは、神戸市内の大学を今春卒業される3人さんで、卒業旅行で金沢にお越しになりました。
一夜明けて、近江町市場へ。店頭には、春の生鮮食品がひしめいており、八百屋「徳一商店」さんで、みずみずしい中島菜を買いました。
このほか、ダイヤモンド食品さんで、学生さんたちは、カニ、甘えびコロッケやおにぎりなどを買いました。コロッケは、揚げたてで熱々だったので、学生さんたちは市場を出た後早速、ほうばりました。
(人気を集めた中島菜のおひたし)

あかつき屋に戻って、すぐに中島菜を塩ゆで。この後、かつお節と醤油であえました。
食卓の真ん中に、中島菜のおひたしを置きました。一口食べて、皆「おいしい」と声を上げました。血圧を下げるとも言われる、この能登野菜。ヘルシー感いっぱいのさわやかな風味。
朝食は、中島菜を軸に進み、この地場産品は、あっという間に皆のお腹の中に収まりました。
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