あかつき屋の近くの兼六園のほか、能登の方にも出かけました。そこは、冬とは思えない明るい日差しが降り注ぎ、心もからりと晴れ上がりました。命の洗濯ができました。
(雪吊りが見事な兼六園・唐崎松)


兼六園は無料開放の期間中とあって、大勢の観光客が来ていました。私も観光客気分でそぞろ歩き。
降雪による松の木の枝折れを防ぐため設けられている雪吊りは、全く雪がないため、用をなさないのですが、この陽光下、不自然どころか、その見事な幾何学模様は、名園を際立たせていました。
(噴水はどこか涼しげ)

噴水もいつものように水しぶきを上げていましたが、どこか涼しげでした。
(能登半島・高松海岸。明るい日差しを浴び、そこは春の海)

車で能登半島の付け根に位置する高松海岸に出かけました。空も海も砂浜も明るく、輝いていました。「春の渚」。そんな光景で、清々しい空気を胸いっぱいに吸い込みました。
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