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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

初霰 晩秋から 慌ただしく冬へ

もう少し晩秋の風情を楽しめるのかと思ったら、にわかに冬がやってきた感があります。金沢では、昨夜から今朝にかけて雷が鳴り、その大音響とともに霰が降りました。

あかつき屋の付近は、霰で敷き詰められ真っ白に。思いがけない冬の到来に身構え、年の瀬が近くなったことを感じています。

(霰で真っ白になった、あかつき屋の前の道路)
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この時季の雷は、鰤起こしとも言われ、冬の始まりを告げるものです。私たち北陸に住む者にとっては、珍しくもないのですが、あかつき屋のお客様にとっては、大きな驚きだったようです。

昨夜ドーンという音とともに、激しく落ちて来た大粒の霰。お客様は、歓声とも、悲鳴ともつかないような声を上げ、玄関から外に出られました。
「雪だ、雪だ」。そう繰り返し、白くなった屋外に目を見張られました。

冬の予兆は、ここ数日ありました。どんよりとした空模様となり、風は冷気を含み、ふだんにも増して強いものでした。
それでも、残り少ない秋をお客様とともに味わっていました。

(物干し竿に下がった古民家の干し柿)
1127hoshigaki.jpg

ここから八坂に行く途中にある古民家では、軒下に干し柿を吊るしており、その様子は、晩秋を象徴する光景でもありました。
前のお寺・広済寺さんの境内にある、ザクロの木は、葉が随分と落ち、今は口を開いたザクロの実が、飄然と風に揺れています。

(葉が落ち、実が目立つザクロの木。広済寺さんにて)
1127oteraarare.jpg

(あかつき屋に置いたザクロの実)
1127zakuro.jpg

そのザクロは、お客様に楽しんでもらえればと、お寺が今年も下さりました。今、あかつき屋の掘りごたつのテーブルの上に、お皿に載せて飾っています。
赤い粒々の実は、見ているだけで、ぽっと心も温かくなります。

秋から冬へ。季節は、様々な色のハーモニーをつくり、人々の暮らしに潤いとアクセントを与えてくれています。

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