金沢市民芸術村で音楽ステージを披露されたあかつき屋のお客様。その方々が翌日今度は、あかつき屋界隈の地元の人たちに素敵なメロディーと踊りをプレゼントされました。
あかつき屋の前のお寺広済寺さんで、4人の女性が弦楽器ライアーを演奏され、そのメロディーに合わせ、舞踊家CHICAさんが、華麗な舞を披露されました。
お寺本堂にお集まりになった付近の住民の方々は、見事なパフォーマンスを息をのんでご覧になり、晩秋心地よいひとときを過ごされました。
(お寺本堂で披露されたライアー演奏と舞)


このステージは、急きょ決まりました。ライアー演奏のジュリアン・ローズさんが数日前、お寺広済寺さんを会場に地元の人たちに演奏を披露したいとの意向を示されました。
これを受けて、広済寺さんにその話をしたら、広済寺さんは快く引き受けて下さりました。お寺と、ここあかつき屋が、近隣の人にこのミニライブ開催についてご紹介したところ、皆さん関心を示され、当日の朝かなりの人がお寺に集まりました。
コンサートは、ジュリアン・ローズさんのごあいさつの後、演奏が始まりました。川の流れのように、ライアーの穏やかで、静かなメロディーが、本堂に響きわたりました。
それに合わせて、CHICAさんが、軽やかに、華やかに、舞を披露されました。
客席の住民の方々は、その熱演をかたずをのんで見守り、終わると大きな拍手を送られました。
金沢では、二度にわたってのステージ。それぞれに意義深いもので、お客様には、この上ない充実感が漂っていました。
こちらも、お客様の魅力が、あかつき屋というお宿にとどまらず、地域の方々にもふれて頂けたことが、何よりの喜びでした。
(笑顔であかつき屋を後にされたお客様たち)

お客様が、金沢再訪を約して、笑顔であかつき屋を後にされた時は、私も大きな充足感に包まれました。
お客様、地元の方々、ありがとうございました。
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