あかつき屋では、金沢では未曽有のこのビッグイベントに合わせて、オープン後初めての宿泊体制をとりました。金沢マラソン参加者専用のお宿として、遠来の選手たちをお迎えしました。
本番前日からお宿は熱気に満ち、開催当日、お客様たちは、意欲満々で会場に向かわれました。お世話させていただいたこちらも元気をいただいた二日間でした。
(大勢のランナーが金沢の下町を駆け抜けました=扇町地内)

金沢マラソンに向けて、あかつき屋では、参加者の便宜を図るため、初めて男女別の相部屋としました。その上、お客様には一人当たりの格安宿泊料金を設定し、ご宿泊記念に、あかつき屋特製どら焼きをプレゼントさせていただきました。
あかつき屋は、主催者側の参加者募集開始後ご予約が殺到、すぐに満室となりました。
大会前日、お仕事の都合などで若干のキャンセルがありましたが、あかつき屋には、関西などから市民ランナーがお越しになりました。
その夜は、お客様同士で、これまでの戦歴や翌日の大会の走る作戦など、マラソン談義に花が咲きました。私は、この金沢マラソンは、抽選に外れたので、ちょっぴりうらやましい気持ちでおしゃべりに加わりました。
(金沢マラソンの朝。健闘を誓うお客様。一部は既にご出発)

(記念にお客様にお贈りしたどら焼きの包み)

明けて15日。雨が多少残っていましたが、お客様たちは、元気にお宿を出発されました。
私たちは、あかつき屋から200㍍ほどのところにあるマラソンコースの沿道に陣取り、選手たちを応援しました。
城下町の下町を疾走する、おびただしい数の選手たち。それでも、参加したお客様や、知り合いの選手を見つけ、声をかけ、ハイタッチするなどして、応援しました。
私は、これまでのマラソン大会では、選手として走る側に回っていましたが、長時間応援する側に回ったのは、これが初めて。選手たちの元気いっぱいの姿にふれて、応援の楽しみも知りました。
選手の皆様、お客様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
また、どうぞ金沢にお越し下さいませ。
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