今回そんなお客様として、お迎えしたのは、東北・仙台にお住まいの伊藤祐一さんです。伊藤さんはあかつき屋にお泊まりになった翌早朝、近くの兼六園をご散策。ひんやりとした空気の中、紅葉が進む名園の風情を楽しまれました。
(兼六園を楽しむ、出張でお越しになったお客様=写真掲載了解済)

伊藤さんは、医療機器関係の会社にお勤めで、金沢にはその関係の会合で初めてお越しになりました。
写真撮影がご趣味で、立派なカメラを携えておられました。
(木立ちの間から差す朝日)

兼六園は早朝が入園無料となっており、その時間帯は静かなこともあり、あかつき屋から一緒に兼六園へ歩いて行きました。
10分ほどで着いた兼六園。医王山の方向を見ると、日が昇りつつあり、園は次第に明るくなってきました。
木々は、次第に赤みを増しており、いよいよ紅葉の季節到来の感。園内を流れるせせらぎは、空の色を映し、深みを帯びていました。
(のんびりと水面を行き来する二羽のカモ)

霞ケ池の周囲をそぞろ歩き。雄雌のつがいでしょうか、二羽のカモが、水面をのんびりと行き来していました。
栄螺(さざえ)山で一息。前の霞ケ池、そしてその向こうに見える卯辰山。ことじ灯篭に劣らぬ絶景ポイントと感じました。
(栄螺山からの見事な風景)

伊藤さんにとってはお仕事に出かける前、貴重なリフレッシュタイムになったようでした。
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