昨晩、初めて出会った品は、琵琶湖のお魚を材料にした佃煮です。滋賀県で佃煮の製造販売されている「鮎家」さんの商品です。鮎の飴煮など5品の佃煮。あかつき屋の食卓に並べ、お客様に提供させて頂きました。
若いお客様たちは、「おいしい」「おいしい」と声を弾ませながら、ご歓談されました。
(琵琶湖のお魚の佃煮を囲み歓談されるお客様=写真掲載了解済)

この品は、あかつき屋とご縁が深い、滋賀県彦根市の町家のお宿とばや旅館さんから頂いたものです。そこのご主人の弟さんが昨日金沢にお越しになった際、あかつき屋に寄られ、お土産として下さったのでした。
その日は二組のお客様がいらっしゃいました。大阪アメリカ村にある「昭和ときめきサロン桃色宇宙」さんのお客様のご夫妻と、以前に京都の同じ大学で学ばれたお友達グループでした。
桃色宇宙さんについては、昨年そのお店の“修学旅行”で“生徒さん”たちの宿泊先としてご利用して頂いたことでご縁が生まれました。
二組のお客様は、それぞれ外で夕食を終えられて、お宿に戻られました。阿吽の呼吸で二次会をすることになり、こちらではその日頂いた琵琶湖の幸の佃煮をお出ししました。
(鮎の飴煮などの佃煮の詰め合わせ)

器には、鮎の飴煮のほか、ちりめん山椒、わかさぎ、あみえび、えび味噌味醂の5品の佃煮が、彩り豊かに並んでいました。私もそれを頂きましたが、いずれも、ほどよい甘さが染みたいいお味でした。
お客様は、関西に在住か以前に暮らしたことがある方たち。琵琶湖畔の地場産品を身近に感じながら、舌鼓を打っておられました。とばや旅館さん、ありがとうございました。
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