この大会は、10年ほど前に数回出たことがあるのですが、遠方であることに加え、仕事の都合もあってその後出場できませんでした。久しぶりに走ったそのコース、淀川の河川敷あり、田園地帯あり、住宅街ありと、のどかな道のり。好天に恵まれたこともあって、気持ちの良いランニングとなりました。
本大会は私にとって縁起の良い大会。10㌔を初めて50分切ったからです。今回は50分といかないまでも、そこにどこまで迫れるかと意気込んでいたのですが、56分台に終わりました。
(高槻のマラソン大会の完走証とゼッケン)

とは言え、悔いはありません。忙しい年末年始を終えて、練習に取り掛かったのは、十日ほど前。ジムのランニングマシーンで3、4回走ったにすぎないのですから。
得た結論は「練習以上のものは出ない」「実力以上の結果は望めない」です。
ランニングマシーンで速度設定したほぼその速さで10㌔を走ったタイムが出た形です。
それにしても、コース一帯は太平洋側らしく、冬の真ん中なのに、青空がのぞき、暖かさも感じられたほど。そして何より、ありがたかったのは、これまで同様に、高槻市さんが市挙げて選手を歓迎して下さったこと。
高槻駅での歓迎看板や会場へ向かうバスへの誘導から始まり、競技終了後に手渡されるバナナやスポーツドリンク等々、どれも心がこもったものです。
高槻の皆様ありがとうございました。また、ぜひ大会に出たいと思います。
スポンサーサイト