今回初めて開いた親ぼくの会では、すき焼きともつ(ホルモン)鍋を作り、一同その鍋料理に舌鼓を打ちながら、話に花を咲かせられました。明るく気さくなおしゃべりは、外の寒さを忘れるほど。三連休初日の今日、先生方にとっては、英気を養う場にもなったようでした。
(新年会をされる石川算数サークルの先生方=写真掲載了解済)

この会は、一昨年小学校長を定年退職された藤森慎一先生(金沢市)が発起人となって始められました。数学教育の権威である東京学芸大学時代の恩師杉山吉茂先生(東京学芸大学名誉教授)の薫陶を受けた藤森先生が、若い先生方に算数・数学の教える楽しみや、教授法を知ってほしいと平成25年にこの会を立ち上げられました。
ふだんは、野々市市教育センターで月1回定例会を開き、教材の在り方などテーマを決めて考え、意見交換をなさっています。新しい年になったのを機会に今回初めて親ぼくの新年会を開かれました。
(すき焼き鍋。極上の牛肉を使われました)

(もつ鍋)

会食の中心に据えたのは、すき焼き鍋ともつ鍋。すき焼きのお肉は、松任(白山市)の犀与亭さんから買ってきたという極上のお肉を使い、もつ鍋は、豚と牛の二種類のもつ肉を使って、味にこだわりました。
さらに、ぶりやさわら、サーモン、イカなどの刺身が加わりました。近江町市場で仕入れたものです。
(新鮮なお刺身)

皆さんおいしいと声を弾ませながら、お仕事のことや趣味のことなどをざっくばらんにおしゃべりしながら、長い夜を過ごされていました。(つづく)
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