雪つりを身にまとった松は青空に映え、見ていて胸のすく思い。一つ冬の準備ができ、ほっとしました。
(青空の下、雪つりが施された松の木)

(植木屋さんは手際よく作業を進めました)

雪つりは、積雪のある金沢では欠かせない樹木へのしつらえ。木の幹に沿って支柱を立て、そのてっぺんから吊るした縄で木の枝を縛り、冬雪が降っても枝が折れないようにするものです。
今日はいつもお願いしている植木屋さんに作業をお願いし、ベテランのその方はスピーディーに仕事を進め、見事な雪つりを仕上げられました。
(こたつ布団や上掛けをかけ、冬仕様にしたこたつ)

(上掛けには、だるまの絵が描かれています)

冬への備えとしては、先日コミュニティルームのこたつを冬仕様にしました。暖かい時期は、テーブルとして使っていたものですが、これにこたつ布団と上掛けを載せ、暖房器具としての体裁を整えました。
上掛けの表には、だるまの絵がたくさん入っています。特に外国の暖かい国からやって来られたお客様には、その暖かさとともに喜ばれています。
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