タイムはさておき、まず無事完走できてほっと一息。この後あかつき屋に戻って、この日にお泊まりになるお客様を迎えるため、忙しく立ち働きました。
(金沢城下町市民マラソン10㌔の部のレース風景。背後に金沢城)

金沢市民マラソンに参加するのは、4年ぶり。しかし、今回はこれまでの市営陸上競技場を発着点とするコースと異なって、金沢城そばの広坂通りからスタートし、お堀通りを経て、橋場町交差点から金沢駅へ向かい、この後、武蔵ケ辻、香林坊、片町、笠舞3丁目交差点、小立野台、兼六園と続くコースでした。
本大会前は仕事の間隙を縫って練習に取り組みました。順調に進んだかに見えたトレーニングでしたが、1週間ほど前に左足の甲やくるぶしに痛みが出て、無事出場できるのか、危ぶみました。
今日スタート時は、特に痛みがなかったので出場、最初は足の様子を見て用心しながら走りました。なんとかいけそうだとの感触があり、後はキロごとのタイムを気にしながらのレースとなりました。
笠舞3丁目交差点から小立野台に上がるだらだら坂にかなり閉口しましたが、その坂を上り切った後は通常のペースに戻り、兼六園お堀通り側のゴールを目指しました。
ネットタイムは58分台。タイムについては思えばきりがありません。次回の来年1月の県外の大会に向けて、課題ははっきりしています。
①体重を少なくとも3㌔落とすこと。
②練習量(走る距離)を増やすこと。
③スピード練習をこなすこと。
以上を重点に、日々の生活を送りたいと思います。
(私たちランナーを元気づけてくれた太鼓演奏=兼六園下バス停)

この日のレースに話を戻しますが、沿道での市民の皆さんや太鼓演奏などの応援はありがたく、随分と元気が出ました。ありがとうございます。
加えて、木々の紅葉はピークを迎え、特に県立美術館付近の並木道の彩りは美しく、一服の清涼剤でした。
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