午前8時前の近江町市場。どのお店も開店準備に忙しくしておられました。そんな中で、土用の丑の日にちなんで、うなぎならぬ金沢の郷土食であるどじょうのかば焼きのほか、おにぎりやいなり寿司、トマト、お豆腐などを買い、あかつき屋に戻りました。
食卓に並べられた近江町で調達した食材。シンプルな中にも、栄養豊かで、ヘルシーな感じ。皆大満足の朝ご飯になりました。
(近江町市場の食材で朝ご飯を取られたお客様=写真掲載了解済)

(食卓にはどじょうのかば焼きやトマト、豆腐などの地元食材が並びました)

土用の丑の日にふさわしく、朝からじりじりするような暑さに。日が高くならないうちに、東京からお越しになったお友達グループのお客様と近江町市場へ出かけました。
(店頭に並んだうなぎのかば焼き=お客様ご提供写真、以下同じ)

(買い求めたどじょうのかば焼き)

市場はさすがに閑散としていましたが、土用の丑の日とあって、うなぎのかば焼き屋さんの前は早くも、そのかば焼きを買い求める人の列ができていました。
私たちは、それは買わず、金沢伝統の食文化であるどじょうのかば焼きを買いました。その後、気ままに市場内を歩き、おにぎりなどのご飯類やトマト、お豆腐などを購入しました。いずれも、地元金沢産です。
(すいかと一緒に写真を撮られたお客様)

市場内では、桃やぶどう、すいかなどのほか、海の物では岩ガキなど夏の食材がにぎやかに並び始めました。見て歩くだけで楽しい時間でした。
買ってあかつき屋で食べた夏の地元食材。おいしく、とてもヘルシーな感じ。元気に一日を乗り切れそうな気持ちになりました。
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