Jodさんは前回はお友達とお越しになりましたが、今回はいわば家族旅行です。あかつき屋で二泊される間、兼六園などへの観光はもとより、日本独特の銭湯も楽しまれ、城下町金沢でのステイを心ゆくまで楽しまれたようでした。
(タイと名古屋からのお客様が一緒に楽しい時間を過ごされました=写真掲載了解済)

Jodさんは今回宿泊予約された際、予約メールで「以前あかつき屋に泊まったことがあります」と記されました。
今回あかつき屋にお越しになって、すぐに「私のことを覚えていますか」と尋ねられました。
私はすぐに思い出しました。昨年4月、チェコレート菓子の「Kitkat」でミニパーティーされたタイのグループの一人だったからです。タイでも人気のチェコレートのKitkat、とりわけ抹茶味を囲まれ団らんされたので、鮮明に記憶に残っていたのです。
「この前来られた時、Kitkatパーティーされましたよね」と私が話すと、彼は笑ってうなづかれました。
(武家屋敷跡・野村家のお庭撮影=Jodさんご提供、以下同じ)

Jodさんはマスメディアで活躍する写真家で、金沢にご滞在中エネルギッシュに写真を撮られました。
小さい時から親同然に育ててもらったというおばあちゃんや、婚約者でメディアやステージで演技者として活躍するPiさんのお二人を兼六園や金沢城、ひがし茶屋街、武家屋敷跡、近江町市場などで活発にシャッターを切られました。
(近江町市場で生ガキに舌鼓)

(兼六園でおばあちゃんを撮影)

(婚約者のPiさんも)

(Piさん、金沢城でジャンプ)

また、これまでの日本訪問ですっかりファンになった銭湯にも二度足を運ばれました。一日目はあかつき屋の近所の温泉銭湯、二日目は、田上の「しあわせの湯Ⅱ」です。
カラーの異なる二つの公衆浴場は、初め行くのに戸惑われたおばあちゃんやPiさんもすっかり気に入られ、入浴後は「Sabai Sabai」(リラックスでき、気持ちよかった)と満足されていました。
タイの皆様は一日目の夜、日本の二組のお客様とともにコミュニティルームで過ごされました。その日訪れた観光地のことや食べた物、そしてタイの言葉などを話題にしながら、楽しい時間を過ごされました。
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