岩ガキが目に留まり、そこで一個食べてみました。金石産のそれは新鮮かつ濃厚なお味、夏のスタミナ源になりました。
(魚屋さんの店頭に並んだ金石産の岩ガキ)

あかつき屋のお客様はほとんどが近江町市場に寄られます。こちらはお客様からふだんそこでのお買い物について聞く一方で、ちょっぴりうらやましくもありました。今日は金沢の夏の味覚を間近に見ようと、久しぶりにここに訪れました。
夏の海の幸と言えば、岩ガキ。案の定多くのお魚屋さんの店頭には、地元石川産の岩ガキが並んでいました。たまたま通りかかった魚屋高川物産さんのお店の方と目が合いました。
(店先で一つ頂きました。肉厚、濃厚なお味)

「食べていきません?おいしいですよ」。お店の女性の元気な声に促され、一つ頂くことに。
聞けば、その岩ガキは金石沖でとれたとのこと。さっそく殻を取ってもらい食しました。
実は完熟で肉厚、かつ濃厚なお味。食べ終わったら身体に元気が出てくる感じでした。
聞けば、地元産岩ガキは4月末から漁が始まり、8月末頃まで続くとのこと。今がちょうど旬。この地で暮らす喜びも噛み締めました。
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