タイの人はこの時期に帰省する人が多い一方で、タイ国内では最高気温40度ほどと一年で最も暑くなるので海外に出かける人が増えるそうです。
あかつき屋では、そんなタイのお客様が目立つようになり、こちらでタイの方同士交流される光景もあります。昨晩は、そんな楽しい時間が生まれました。
(タイのお客様3組がそろったあかつき屋=写真掲載了解済)

タイの旧正月はソンクラーンと呼ばれ、この時期が猛暑になることから、タイ全土で水かけ祭りというお祭りが開かれます。地元の人だけでなく、観光客も水をかけ、かけられる、何とも激しく、愉快なお祭りだそうです。
4月、日本は冬が終わり、気候が良くなる時季。そんなこともあって、タイの人々は大挙して日本に出かけておられるようです。
あかつき屋でもタイのお客様は多くなり、今月前半は兼六園の桜を楽しみながら、城下町の風情を味わっておられます。
にっちゅうの観光を終えて、夜あかつき屋で憩いの時間。昨日は、若者グループが3組集まりました。
春の高山祭のあった飛騨・高山から入られたグループ、富山の立山黒部アルペンルートの観光を終えてお越しになったカップル、富士山のふもと河口湖で過ごして来られたグループの総勢9人です。
(お宿ノートに訪れた日本各地の思い出を記録して下さいました)

いずれも天候に恵まれて、各地の観光を満喫されたようでした。
高山に行って来られた組の女性は「持参したタイの民族衣装でまちを散策しました」
立山黒部アルペンルートを訪れたカップルは「この日、アルペンルートが開通した日。雪の壁は15㍍もありました」
河口湖を散策した若者たちは「天気も良く、富士山がとてもきれいでした」。
それぞれの思い出を楽しい写真とイラストで付きでお宿ノートに記録して下さいました。
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