兼六園はこの日から観桜期の無料開放となりました。待ちに待った桜のシーズン本番入り。あかつき屋のお客様は、早速兼六園へ出かけ、名園の春の風情を楽しまれました。
お客様は散策の傍ら園内の茶店でくつろがれ、お食事をとりながら窓全面に広がる見事な桜のカーテンに感嘆の声を上げられました。
(桂坂料金所付近から上へは桜のトンネルができていました)

やはり兼六園が桜の開花に合わせた無料開放になると、心が弾みます。この日は、あかつき屋のお客様のみならず、私も仕事の合間を縫って、兼六園へ出かけました。
(眺望台からも桜の絶景が。遠くに医王山が望めます)

桜は一気に花開いたようで、五分咲きぐらいになっていました。桂坂料金所からことじ灯篭付近へとへと続く通路は、桜のトンネルのようになっており、来園者は並んで記念写真を撮るなど、思い思いに花とふれあっておられました。
眺望台から眼下の土手にも桜の樹木が数多くあり、心華やぐ風景が左右に続いていました。その上方にはまだ雪で白い医王山が望め、清涼感がありました。
(茶店で昼食をとり、くつろがれるお客様=写真掲載了解済)

あかつき屋のお客様も、心ゆくまで名園の春の風景を満喫されました。
今回あかつき屋では、兼六園ではこんな楽しみ方もあることを知ってもらおうと、お客様には、お昼時にある茶店でくつろいで頂きました。
(ガラス窓に広がる桜花に感嘆)

そのお店のお座敷からは、ほぼ満開の桜が望めます。お客様は注文した牛うどんや天ぷらうどん、それに金沢の郷土食のごりの佃煮やかまぼこなどに舌鼓を打ちながら、和やかな時を過ごされました。
(珍味のごりの佃煮・左と、かまぼこ・右)

こちらのお客様は夜、ライトアップされた兼六園へ再び出かけられ、幻想的な夜桜にも目を奪われました。
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