(すし捨賢坂辻店のご主人)

そのすし店は、輪島市にご親戚があることから、輪島塗の調度品が数多くあり、カウンターの向こう側には、大きな輪島塗のパネルが据え付けてあるのをはじめ、醤油さしや、お絞り置きなども輪島塗の工芸品です。
ご主人は、そんな店の飾り付けについて話されながら、住み込みの従業員として修業を積んだ若い時代や、現在の場所で営業する前に、店を賃借していた時の苦労話を屈託なく語られました。
高校卒業後、ゼロからスタートして、一国一城の主になっておられる訳ですから、寿しをつまみながら、尊敬の心持ちで、ご主人の話に聞き入っていました。
(岐阜県内にあった山ナシ)

ご主人は、ゴルフを趣味にされており、先日、仲間と行った岐阜県内のゴルフ場で山ナシを見つけたとのことで、そのナシを出してくれました。その小ぶりのナシの皮をむいて下さり、食べたところ、ナシの原形とも言われるだけに、青くさく素朴な味がしました。しかし、それはまぎれもなくナシの味でした。
フラメンコ・ダンスを鑑賞
この日は夕方、妻の友人が出演するフラメンコ・ダンスの発表会があったので、県文教会館に足を運びました。情熱的で、華やかな舞台に魅了されました。
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