あかつき屋を全室貸切で二泊され、金沢観光のほか、二泊目はこのお宿を拠点にスキーに富山県内のゲレンデへ出かけられたり、能登半島をドライブされました。
あかつき屋では、海鮮鍋で日本海の幸に舌鼓を打たれ、まさに北陸をフルコースで満喫されています。
(海鮮鍋を楽しまれる卒業旅行の皆さん=写真掲載了解済)

こちらのお客様は、アジアの法学生の国際的組織・ALSA(Asian Law Students' Association)に所属されています。ふだんの活動として、週一回勉強会を開き、環境問題や少子高齢化、労働など幅広い社会的テーマについて意見を交わしながら、理解を深めておられています。
硬派のサークルですが、オフはざっくばらんなお付き合いで、飲み会や小旅行などでエンジョイ、今回は学び舎を巣立つに当たって、北陸の古都・金沢で最後の時間をもとうとこの旅を企画されたのでした。
(金沢城・石川門前でジャンプ=お客様ご提供写真)

あかつき屋では一泊目は海鮮鍋を作り、食卓を囲まれました。材料は、近江町市場で買ったタラやカキ(牡蠣)、白子と白菜などの野菜。のど黒の焼き魚も作られました。
日本海の旬の幸は、東京では、簡単に手に入らないそうで、皆さん「うまい」を連発しながら、箸を進めておられました。
二日目の今日は、二グループに分かれて、小旅行されました。
一グループは、金沢に隣接する富山のIOXアローザスキー場へ出かけられ、スノーボードやスキーを楽しまれました。
「天気はいいし、雪質も良く、最高でした」と、お客様はお宿に戻って、笑顔で話して下さいました。
(快晴の下、スキーを楽しまれました。上空に飛行機雲が=同)

もう一つのグループは、レンタカーで能登半島のドライブに出かけられました。千里浜、輪島・門前、七尾などに立ち寄られました。
「門前の本誓寺へ行きました。茅葺屋根には、歴史を感じましたが、それを大切に守っている人がいることを感じました」とお客様。
(能登旅行のお土産は、辻口パティシエのスイーツ「YUKIZURI ゆず」)

帰りに七尾・和倉にある辻口博啓美術館に寄られ、そこのカフェで辻口さんプロデュースの冬季限定スイーツ「YUKIZURI ゆず」をお土産に買ってこられ、ここで仲間の皆さんに披露されました。
中央大学の皆さんは最終日の27日、レンタル着物屋さんで和装に着替えられ、優雅にひがし茶屋街などを散策されます。
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