そんな中で、あかつき屋には、タイから3人の女子大学生がお越しになり、二泊されました。
兼六園を皮切りに、「サムライ・タウン」(長町・武家屋敷跡)、「芸者タウン」(ひがし茶屋街)、「忍者寺」(妙立寺)、近江町市場などを回られました。
(あかつき屋で団らんされるタイのお客様=写真掲載了解済)

笑顔であかつき屋に戻って来られ、コミュニティ・ルームで歓談されている様子を拝見すると、外の寒さが嘘のよう。お客様と熱気に満ちた時間を過ごさせて頂いています。
今回のお客様はタイ北東部にあるコーン・カーン大学の医学部をこの度めでたく卒業された学生さんで、医師の(国家?)試験をパスされて近く正式にお医者さんとしてデビューされます。
卒業旅行として日本にお越しになり、初めて金沢を訪問されたのでした。
彼女たちにとって百万石の城下町金沢のキーワードと言えば、「サムライ」「ゲイシャ」「ニンジャ」…。それでご滞在二日目の今日は、金沢周遊バスチケットを使って、武家屋敷跡、近江町市場、ひがし茶屋街、忍者寺(妙立寺)などを回られました。
(Giftさん、兼六園で=お客様ご提供写真・以下同じ)

(Noonさん、近江町市場で)

(Mayさん、忍者寺で)

お客様は、各観光スポットで思い思いにポーズをとられ、写真に収まりました。
兼六園では、Giftさん(ニックネーム・以下同じ)が花見橋で女優さんのように洗練された立ち姿に。
近江町市場では、Noonさんが、生の牡蠣(カキ)をほおばり、「おいしかった」と笑顔。
Mayさんは、道に迷って到着が遅れたために、忍者寺は既に閉まっていたのですが、そのお寺の前で、記念のポーズ。
それぞれ北の城下町で思い出を刻まれました。
夜は一日目が、あかつき屋の近所にある、まるよしさんでお寿司とおでん、二日目の今日は、かず家さんで焼き鳥を召し上がられ、お店の常連客さんらとも楽しいひとときを過ごされました。
今夜は金沢最後の夜になったので、あかつき屋ではお客様がお医者さんになられたことを記念して、桃のお酒で乾杯し、前途に幸多いことを祈りました。
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