心に残ったのは、徳島県鳴門地方の名産のサツマイモ、鳴門金時「里むすめ」を初めて知ったことでした。年末に徳島からあかつき屋にお越しになったご夫妻がお土産にと持参されたのです。その奥様は、その里むすめをあかつき屋のキッチンで焼いて下さり、お客様にご披露、甘くしっとりとしたお味は、とてもおいしく、夜の団らんはなお楽しいものになりました。
(お土産に頂いた鳴門金時里むすめ)

徳島からのお客様は、あかつき屋にお越しになるのは、今回で3回目になりました。すっかりおなじみになったので、私も肩に力が入ることなく、遠い親戚のような感覚でお迎えしました。
今回は鳴門金時里むすめを持参されました。このサツマイモは、鳴門・里浦町で生産されているもので、ブランド化の努力のかいあって、かなり徳島内外で認知度がアップしているのだとか。
お客様の奥様は夜の団らんの時間、台所に立たれました。その里むすめをアルミホイルに包み、グリルで40分ほどじっくりと焼き上げられました。
(食卓に上った、里むすめのホイル焼き)

(里むすめを囲み、団らんのひとときを過ごしました=写真掲載了解済)

焼き上がったお芋は、皆さんが集うコミュニティルームで披露されました。早速頂いたところ、しっとりとした甘みが口の中に広がりました。
この日は外国からのお客様もお泊まりになっており、ご一緒にそのお芋さんを食べました。里むすめのほか、徳島や金沢の特産品のことが話題になり、楽しい一夜となりました。
Wさん、おいしいお土産ありがとうございました。
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