三連休中日の22日は、お客様手作りのスイーツや紅茶などでプチ・クリスマス会を開きました。冬の金沢の町家での一夜。静けさの中、心温まる語らいの聖夜となりました。
(プチ・クリスマス会を楽しまれるお客様=写真掲載了解済)

(手作りしたスイーツや紅茶を味わいました)

この日は、連泊されている二人の女性のお客様が中心になって、クリスマスのスイーツを作って下さいました。バニラアイスのほか、リンゴ、バナナ、そしてKitKatチョコレートを添えて、シンプルな中にも潤いのあるスイーツが仕上がりました。
そのお客様は、持参された紅茶を皆さんにふるまって下さいました。
三組のお客様は、コミュニティ・ルームの掘りごたつを囲まれました。準備が整い、一同は「メリークリスマス」と唱和して、会はスタート。
お部屋を暗くして、キャンドルライトの下、CDのクリスマスソングが流れる中、語らいの時間を過ごしました。今日あったこと、明日の予定など、思い思いのおしゃべりをしました。
(冬至にちなんで、ゆずをテーブルに置きました)

この日は、一年で最も夜が長い冬至でもありました。それで、テーブルには、黄色いゆずを並べました。
「(あかつき屋の近所の温泉の)お風呂屋さんへ行ったら、湯船にゆずが浮かんでいたんですよ」と女性のお客様は、先ほど入浴されたばかりの温泉銭湯のことを話して下さいました。
外の寒さを忘れるほど、身も心もポカポカする夜となりました。
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