(Yさんが収集したレコードの一部)

Yさんは、「捨てなかっただけ」とおっしゃいましたが、かなりの数のレコードをお持ちで、町家に持ってこられたものとしては、「サウンド・オブ・サイレンス」などを収めたサイモントとガーファンクルのLPレコードのほか、麻丘めぐみの「芽ばえ」や、よしだたくろうの「結婚しようよ」、石原裕次郎の「二人の世界」など、レコードの数はざっと100枚にも上りました。中には、北陸の民謡や童謡を収めたものもありました。
(「京都の恋」を流すレコードプレーヤー)

このうち「京都の恋」のほか、「9月の雨」などの入った太田裕美と「学生街の喫茶店」など収録のガロのレコードを自宅で聴くことにしました。
我が家のレコードプレーヤーも20年以上使っていなかったので、ちゃんと鳴るか不安でしたが、かけてみたところ、まずまずの音を出してメロディ-を響かせました。
Yさん収集のレコードは、演歌が少なく、どちらかと言えばポップス系の歌が多いので、そこらへんは私と趣味が似通っているところ。懐かしい音楽が流れる中、回転するレコード盤を見ているだけで、心地良いものでした。
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