この度お泊まりになったのは、法政大学キャリアデザイン学部の荒川裕子教授ゼミの学生さんたち。アートにあふれる百万石の城下町をエネルギッシュに回られ、収穫の多い金沢の旅になったようでした。
(ひがし茶屋街で記念撮影される法政大学荒川ゼミのご一行様=写真掲載了解済)

荒川先生のゼミは、アートや文化を通じて、人材の育成やまちづくりを研究されており、東京都内では、立川市のまちづくりに参画されています。
今回金沢を訪れたのは、豊かな歴史と伝統の土壌がありながら、21世紀美術館に代表されるように、先駆的な取り組みをする金沢を体感しようという狙いからです。
あかつき屋には、全室貸切で宿泊されました。
あかつき屋では外で夕食を取られた後、全員が顔をそろえられました。早速近所の温泉銭湯へ出かけられ、一日の疲れをいやされました。
(あかつき屋で朝食を取られる学生さんたち)

今朝は、材木町のパン屋森長さんで買ったパンとコーヒー、それに金沢産の梨などのフルーツを添えて、朝食を取られました。
いつも思うのですが、お客様の楽しいご様子に接すると、あかつき屋のオープンに当たって、こうして10数人が一堂に会せることができる大きな掘りごたつを作って本当に良かったなと実感します。
この後、学生さんたちは歩いて、ひがし茶屋街へ。そこで荒川先生と合流。
金沢の街は、ほどよくメジャーな観光スポットが点在し、それらの間には大小の美術館やギャラリーがあります。
文字通り、アートでつながれたまち金沢。歩いて美の感動と感激を体感された旅になったようでした。
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