(ベンチャーズのレコードジャケット)

(渚ゆう子の「京都の恋」のレコード)

ベンチャーズについては、「ベンチャーズ・ベスト20 第2集」と銘打ったレコードジャケットが、渚ゆう子については、「京都の恋」のレコード盤(レコードジャケットはなかったそうです)の写真が送られてきました。
無知をさらけだすのが不本意でもあるのですが、レコードジャケットやYさんによると、ベンチャーズは、渚ゆう子の作品のほかに、サイモントとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」や欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、奥村チヨの「北国の青い空」なども作曲しているんですね。
昔、よく口ずさんだりしていた唄が、ベンチャーズの手によるものだったとは。
その実力と影響力を今さらながら、知りました。
(Yさんのレコードコレクションの一部)

「学生街の喫茶店」や「バスストップ」も
Yさんは、それらと同時に、これまでのレコードコレクションの一部の写真も送って下さいました。
その一部を挙げると、ガロの「学生街の喫茶店」や平浩二の「バスストップ」、ビリーバンバンの「れんげ草」などでした。
コレクションの中には、本田路津子の「秋でもないのに」という曲もありました。これは不確かなので、インターネットで調べたところ、You Tubeに収録されていたので、視聴しました。
本田路津子が清純な声で歌った曲は、心にしみるメロディーでした。
Yさんは私より何歳か年上で、その若干(?)の年齢差や嗜好で、お気に入りの曲は違うところもあるのですが、若い頃は、親しんだ曲がかなり重なっていました。
それより何より、公務員であるYさんについては、これまで業務に関する幅広い知識と熱い情熱をお持ちであるという仕事の面での印象がほとんどだったのですが、送られてきた写真から、Yさんの音楽の好みが分かり、時に感傷にも浸った青春時代を垣間見た気がしました。
タンスの裏でほこりをかぶって眠っていた一枚の色紙が、思いがけない発見を与えてくれました。
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