そんな日々の中で、元気づけてくれる地元の食があります。焼き魚の色づけです。今年もあかつき屋の近所の魚屋「越吉」さんで、色づけ作りが今盛んに行われています。
お店でほっけの色づけ二串買い、夜の食卓に。魚の身が柔らかく、タレがよく利いたそれは、この上ない味わい。身体の内に力がみなぎりました。
(焼き上げたホッケにタレをつける女将さん)

(店頭に並ぶサバの色づけ)

越吉さんの焼き魚作りは、夏の恒例行事。今年は「(常連の)お客さんから『まだ焼かんがか』と催促されて、いつもの年より4、5日早い6月10日頃から焼き始めました」(越吉さん)とのことです。
店頭の魚焼き機で焼き上げたホッケやサバなどの魚は、先代の女将さん直伝のたれを掛けられて、色づけにされます。
私は、ここの色づけのおいしさは知っているので、ホッケの色づけを二串買いました。魚の身のほど良い柔らかさ。そして何より、甘すぎず、コクのあるタレが何とも言えないおいしさです。
一串二切れ分をあっという間に食べ終わりました。
(夕食に食べたホッケの色づけ)

この焼き魚が夏のスタミナ源になるのは言うまでもないことですが、もう一つ勇気づけてくれることがあります。それは、女将さんの頑張りぶり。
「腰が痛いのがなかなか直らんがやは」とおっしゃりながら、毎日早朝と午後2時過ぎの2回休まずに魚焼き機の前でお仕事される姿を見ていると、暑さなんかに負けてはおれない、という気持ちになります。
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