いずれのおもちゃも初めての挑戦でしたが、わずかな時間で要領をつかみ、上手にこれらおもちゃを楽しまれました。心に残る日本での体験になったようでした。
(オーストラリアからお越しになったBowlerさんご一家=写真掲載了解済)

お泊りになったのは、オーストラリアの海岸部にお住まいがあるBowlerさんご家族。ママさんが日本の方で、国際結婚のご一家です。日本へは、オーストラリアの冬休みを利用してお越しになりました。
あかつき屋では、ふだん竹や木でできた手作りおもちゃを展示しています。このご一家の子供さんたちは、あかつき屋に到着後、早速そのおもちゃを見つけられ、遊びに興じられました。
(びゅびゅんコマに挑戦する子どもたち)


(ママもパパの指導で挑戦しました)

今朝も朝食後、それらのおもちゃに挑戦することになりました。びゅんびゅんコマに、竹ぽっくり、竹馬、そして昇り人形。いずれもあかつき屋とお付き合いのあるご年配男性が手作りされたもので、ほのぼのとした味わいがあります。
(蝶々の昇り人形も楽しみました)

子どもたちは、最初はうまく操ることができませんでしたが、パパさんが子どもたちに手ほどきし、うまく遊べるようになりました。
実はパパさん、お国では、釣り具のルアーを製造、販売するお店を経営されており、「大変器用」(ママさん)な方なのです。
びゅんびゅんコマなどは私もいまだに上手にできないのですが、パパさんはすぐポイントをつかんで、ビュンビュンと音が鳴るまでに上達されました。
これには、奥さんはじめ子どもさんたちも、尊敬のまなこでパパさんの手さばきを見ていました。
(竹ぽっくりも上手にできました)

竹や木のおもちゃは、子どもたちに喜んでもらえればと置いたものですが、図らずもオーストラリアの子どもたちの異文化体験の機会にもなりました。
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