金沢アカペラ・タウン2013実行委員会のスタッフの方々が、出場チームを決める音源審査やプログラム作りに当たられたのです。学園祭の準備作業を思わせるような、ホットで、楽しげな一昼夜となりました。
(出場チームの音源審査に当たられる実行委員会スタッフの皆さん)

今回の作業は、アカペラ・タウンの準備作業の中でも最大のヤマ場と言えるものです。集中的に作業に当たれると同時に、リラックスもできるので、あかつき屋を貸し切りで利用されました。
この日はストリートステージとアカペラコンクール、ファイナルステージに出場するチームの音源審査と、ストリートステージのプログラム作りに当たられました。
ストリートステージの出場チームは、最終的に目標の100チームをはるかに上回り、162チームにまで達したので、「やむを得ず、審査することにしました」(実行委員会)とのことでした。
(プログラム作りに当たるスタッフの方々。大きな掘りごたつが役立ちます)

(プログラムの原案が出来上がりました)

あかつき屋では、応募チームからDVDなどに収録して送られてきたコーラス曲を流し、実行委員の方たちは、気持ちを集中させて、審査されていました。
この結果、ストリートライブに出場する119チーム、アカペラコンクールに参加する8チーム、ファイナルステージに参加する3チームが決まりました。
この後、実行委員の皆さんは休む間もなく、ストリートステージのプログラム作りに取り組まれました。出場チームを各会場にバランス良く配置できるように、知恵を絞っておられました。
昨年と同様、作業は明け方まで続き、何とかめどがたったようで、実行委員の方々からは、達成感と安ど感が漂っていました。
今回は初めて北海道や九州、四国からも応募があったとのこと。アカペラ・タウンの人気の高まりに、スタッフの皆さんは大いに元気づけられ、疲れも感じないといったご表情でした。
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