学生時代、クラブ活動の弦楽器で息の合ったハーモニーをつくられたお客様たち、金沢ではあかつき屋などでホットな夜を過ごされました。
(一夜明け、朝食をとられる三重大学の卒業生の皆様=写真掲載了解済)

このお客様たちが所属したギター・マンドリンクラブは、三重大学では46年の歴史をもつ伝統のあるクラブ。部長を務めたSさんは「部活に打ち込んだ4年間でした」と言い、仲間ととともに弦楽に親しんだ日々は、メンバーの身体の中に大きな存在感を占めているようです。
特に毎年クリスマスの時期に開くこのクラブの定期演奏会は、一年で最も大きな行事。練習に励んだ日々、本番の感動的なステージ。皆の忘れ得ぬ思い出です。
(大学時代の練習風景=お客様ご提供写真)

金沢への卒業旅行は、部員の中に石川県出身者が二人いたこともあって、この地を選び、安価で貸し切りで泊まれるお宿ということで、あかつき屋に決められたということでした。
お客様の金沢での夜は、ひと際印象に残るものだったようです。お食事先となった「おでんとお寿司」のまるよしさんは、貸し切り状態で過ごされました。
「おいしかったし、ご主人や女将さん、そしてそのお孫さんらとのおしゃべりは、とても楽しかった」と大満足の表情で帰ってこられました。
近所の温泉銭湯へ行かれた後の、あかつき屋での二次会。数日後には社会人、進学と新たな旅立ちを控えているとあって、語らいは尽きず、熱い夜になったようでした。
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