あかつき屋にこの度お泊りになった男性のお二人連れ。夜はジャズバーなどに立ち寄られ、ジャズの醍醐味を味わわれました。そのお店ではピアノ伴奏で、熱唱するシーンも。金沢での一夜を燃焼しきったご様子でした。
(夜ジャズバーなどに寄られたお二人=写真掲載了解済み)

このお二人は兵庫県出身で、中学高校時代にともに音楽活動をなさったそうです。
学校時代からジャズに傾倒され、先輩に当たるIさんはテナーサックスを、後輩のYさんはトランペットをそれぞれ吹いておられたとのこと。
金沢のご旅行では夜、ライブハウスに行くことが目的になっており、あかつき屋にご到着した早々「帰りが遅くなってもいいですか」と尋ねられました。
「お帰りになる時間さえはっきりすれば、いいですよ」と私は答えました。
夜遅くになってからあかつき屋に戻られたお二人。夕食は柿木畠の居酒屋でとられた後、すぐ近くのライブハウスに寄り、お店の人とジャズ談義に興じられたそうです。
(ジャズバーで熱唱されるYさん
=お客様ご提供写真)

お二人はさらに片町のジャズバーにも足を延ばされました。そこは、けっこうお客さんで混み合っていたそう。
ジャズナンバーが響く中、テンションが上がってきたお二人。そのうちYさんはピアノの傍らに立ち、数曲を披露されたそうです。
市内のあちこちを歩いて回られ、地元の人ともふれあわれたお二人。「金沢の人は、親切な方が多いですね。また来たいです」と感想を話されていました。
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