昼近くに、あかつき屋から歩いて金沢21世紀美術館を訪れました。定例になっている友人らグループとの集いに出席するためです。
カフェ・Fusion21でコーヒーとケーキを頂きながらの心おきないおしゃべり。窓外に広がる白銀の世界は、心地よいものでした。
(降り積もった雪で白銀の中にある金沢21世紀美術館)

(明るい日差しが注ぎ、人の足取りも軽やかに見えます)

テレビでここ数日流される天気に関するニュースは、今冬一番の寒波が日本海側にやって来て、北陸は80㌢ほどの降雪が予想されるというものです。
でも、北陸全域がそうではなく、金沢などは10㌢足らずの積雪で収まったようです。猛吹雪に街が包まれるような風景が、ニュースで報じられると、遠方の人は金沢もそうなのかと思われるかもしれませんが、実際はそうではなく、金沢の人たちは、毎年のこととして、あわてるふうもなく、落ち着いて雪と向かい合っています。
今日は、友人らとの集まりがあるので、お宿の仕事の合間を縫って、21世紀美術館へ出かけました。メンバーとは、昨年末に開いた忘年会以来。皆、元気そうでした。
(友らと語らった21世紀美術館カフェでの集い)

お茶をしながら、今回は「今年の抱負」と題して、それぞれに近況を交えた思いを語りました。仕事のこと、親のこと、趣味の読書のこと、ダイエットのこと等々。
そんなおしゃべりは心が晴れ、刺激を受けることも多々。
窓外は降り続いた雪で純白の世界。時折青空が広がり、そこは空以上に明るく、まぶしいほどでした。雪が激しく降る時は、恨めしくなることもありますが、こんな日差しを浴びると、心が軽くなり、春は遠くないのでは、と思ってしまいます。
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