三人のお客様は、あかつき屋に同宿された日本人のご夫婦とふれあわれたり、金沢の食を味わわれたりと、北国での休日を満喫されています。
タイからのお客様は昨日、飛騨高山から金沢入りされました。その日、あかつき屋に同宿された神奈川県からのお客様とふれあわれました。
(今朝歓談されるタイからのお客様=左側3人=と神奈川県からのお客様
=写真掲載了解済)

あかつき屋ではお正月は、チェックインされたお客様に金沢の伝統の和菓子・辻占をお出ししています。タイのお客様は、その花びら状のお菓子を開いて、中に小さく丸めてある紙を取り出して、広げられました。そこには「願いがかなう」などと記されているのですが、読み取れません。そばにいらっしゃった神奈川県からのご夫妻が意味をご説明、その意味が分かると歓声を上げておられました。
タイのご家族、金沢ならではの食にも大いに関心を示されました。今日のお昼は、片町の8番ラーメンに入ったとのことでした。
娘さんのナンタさんは「タイには、8番ラーメンのお店がたくさんあります。お昼に食べたラーメンは、タイの8番ラーメンと同じ味でした」と満足そうでした。
「でもタイの8番ラーメンのお店には、タイならではのスパイシーなメニューもあります」と紹介されました。
私が「8番ラーメンは、石川県で生まれたんですよ」と話すと、ナンタさんは、とても驚いておられました。
(片町のおでん屋さんで過ごされるタイからのお客様)

今夜は金沢おでんが食べたいということで、片町のおでん屋さんへ行かれました。大根やがんも、ごぼ天、かまぼこ、いわしのつみれなどを注文されました。
外は寒い北国の金沢。「おいしかったし、体が温まった」と満足されたご様子でした。
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