この8人のお客様グループは、半年以上前からあかつき屋に全室貸切でご予約されており、満を持しての金沢入り。
日本の各地でお知り合いになった旅仲間で構成されており、味、風景、人とのふれあいなど、北陸の風土の魅力をたんのうされました。
(連休一日目お鍋の宴をされたお客様グループ=写真掲載了解済)

(食卓の主役はカニ、カニ、カニ=お客様ご提供写真、以下同じ)

初日の23日は、あかつき屋でお鍋パーティーされることに決めておられました。昼過ぎに近江町市場で食材を買ってこられ、カニ鍋をメーンに、コウバコガ二の酢醤油付け、そしてブリ、白子、生だこ、甘エビのお刺身を食べられました。
「近江町では、お店の人がすごくまけてくれたんですよ。大きいズワイガニ三匹を1万円にしてくれました。甘エビもたくさんあるのに千円にしてくれました」。
近江町市場では、値段交渉も楽しまれたようです。
そんな日本海の幸を掘りごたつの上ににぎやかに並べて、夜遅くまで話に花を咲かせられました。
今日は、朝からレンタカーでまず富山。小杉町のいろはで富山ブラックのラーメンを賞味。「見た目の黒さの割りに意外とあっさりとした味。ご飯に合いますね」とのご感想。
続いて、氷見へ。道の駅で氷見牛のメンチカツやコロッケ、カレーパンを買って食べました。氷見では、海辺のそばの立ち寄り湯に入ってきました。「お湯が塩っぱい。湯舟が深くて、おぼれそうでした」。
(能登・千里浜でジャンプされるお客様)

(夕暮れ時、センチメンタルな気分にも)

この後、能登半島を横断し、車で走れる千里浜海岸へ。日はだいぶ傾き、夕映えの風景が広がっていました。叙情的な思いが胸の内に広がり、ちょっとセンチメンタルな気持ちに。
そんなムードも味わいながら、皆でジャンプして、渚ドライブウエーに思い出を刻みました。
夜、金沢に戻ってこられたお客様は、金沢駅前の居酒屋で食事を取られた後、あかつき屋で二次会。今回の旅の感想を語られながら、「来年は、どこへ行こうか」などと話しながら、長い夜を楽しく過ごされました。
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