一方、肌寒くもなってきて、冬の足音がさらに感じられるようになりました。
でも、あかつき屋ではこの度、若い学生さんグループに全室貸切でお泊り頂き、お宿の中は熱気と笑顔であふれました。
(東京からあかつき屋にお越しになった大学生の皆さん=写真掲載了解済)

このお客様グループは、東京の大学生の方々で構成されています。この中に、金沢市内の高校を卒業された女性がおられ、その方が幹事さんとなって、あかつき屋を宿泊会場とされて、地元のご友人の方々とともに一泊されました。
11月に入ったとともに気温が下がり、北陸らしい晩秋の気候になりました。それに合わせて、あかつき屋では、コミュニティ・ルームの大きな掘りごたつに、こたつ布団を掛け、冬仕様にしました。
そのセッティングを終えての最初のお客様となったのが、今回の大学生グループの方々。お部屋に入るなり、大きなこたつに歓声を上げられ、早速こたつに入り、「あったかーい」と団らんされました。
お越しになった日は、終日雨模様で、肌寒かったので、こたつはことのほか、ありがたかったようで、若者たちのこたつに親しむ様子を見て、こちらも心がなごみました。
(ひがし茶屋街でも若さがはじけました=お客様ご提供写真)

でも、このお客様たちは、そこは若さ。雨もものともせず、兼六園や21世紀美術館、ひがし茶屋街などを回られ、城下町金沢の魅力をたんのうされたようでした。
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