雲一つない空の下、斬新なデザインの21世紀美術館は、周囲の色づいた木々と調和し、それ自体アートでした。
(青空の下、美しい姿を見せる21世紀美術館)

(周囲の紅葉とよくマッチしています)


こんなにも天候が良いと、家の中にいるのがもったいなく、外出できる用件があると、うれしくなります。市役所や県立図書館などの隣にある21世紀美術館は、そんな所で用事を済ませた後、ふらっと立ち寄れるスポットとも言え、あかつき屋のお客様のみならず、金沢で暮らす人にとっても、とてもありがたい場所です。
いつ来ても、21世紀美術館は、良い刺激を与えてくれます。有名、無名、いろいろな人の手による意欲的な作品群。その発想、着想は、見る人に新鮮な印象を与えてくれます。
また、美のパーフェクトを追求する姿勢は、金沢の伝統的な町家のゲストハウスを営む私たちに、少なからず啓発するものがあります。「あかつき屋をいつも美しくしておかないと」と。
21世紀美術館界隈は、いよいよ真っ盛りの秋に彩られてきました。澄み切った空、進む紅葉、そして、曲線を描く21世紀美術館の建築物。それらは、渾然一体となって、一つの芸術作品でした。
(365日使うおしゃれな日用品を並べた作品展)

素敵な日用品の作品展楽しむ
地下1階では今日から始まった「365日Charming Everyday Things」というタイトルの作品展が開かれていました。
日めくりカレンダーのように、日付をうった一日ごとに、食器や文具、家具、バッグ、玩具などの日用品が展示されています。
それら一つひとつは、木や陶器、布などで作られており、シンプルな中にも、心地よいデザインを備えています。見ていて楽しいものでした。
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