お目当ては、ほっけの色づけ。人気の品だけに、「まだ、あるかな~」と半信半疑で行きました。
お店に着くと、ガラスケースの上は、とてもにぎやかな風景。今、焼きあがったばかりの鮎がずらりと並んでいるのでした。
(お店にずらりと並んだ鮎の塩焼き)

ほっけの色づけは、ありました。ほっと一安心。これもまだ温かく、二串買いました。目的は、これで達したのですが、そばにある出来立ての鮎の塩焼きを見ていると、これも欲しくなり、二本追加で買ってしまいました。
食卓にほっけの色づけなどを並べると、何とも言えない存在感があり、夕食は一気に活気づきます。
それにしても、今さらながら気づいたことですが、「夏は、焼き魚」なんですね。
連日の猛暑のなか、暑い暑いと言いながら、ホクホクの焼き魚を食すのは、夏の醍醐味と実感しています。ほっけの色づけや鮎の塩焼きは、焼き立てとあって、文句なしにおいしかったです。
ところで、お店で忙しくされていた女将さん。手を休めず、最後にこんなことを付け加えられました。
「うちは、イカも焼いているんやよ」「朝の散歩の途中に(焼き魚を)買っていくお客さんもいるんやは」。
イカも焼いているんですか。これは、また楽しみです。
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