この日は、近江町市場内では買い物客らに涼を感じてもらうため、氷柱が置かれた日。夏のシーズン到来とあって、お店の人は、氷の裁断や出荷などの作業に忙しく立ち働いておられました。
(まちの氷屋「クラモト氷業」さん)

この氷屋さんは、ひがし茶屋街と国道をはさんだところにあり、あかつき屋からは歩いて15分ほどのところにあります。通りからは、店内の作業風景を目にすることができます。
お忙しい時間帯でしたが、店内をのぞかせてもらいました。
お店の人は、氷を裁断機にかけ、適当な大きさにカットしたり、これを軽トラックに積んだりと、慌しく動いておられました。
(氷を裁断機にかけ適当な大きさにします)

(出荷前の氷の数々。繁華街の飲食店などに運ばれます)

ここで作られた氷は、近江町市場のほか、片町などに運ばれ、氷柱として飾られたり、かき氷や飲み物などに使われるそうです。
あかつき屋では、梅雨明けごろにこのお店から氷を求め、お宿の中に氷柱として置き、お客様に夏の風物詩を味わってもらおうと考えています。
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