6月に入り、日ごとに蒸し暑さが感じられるこの頃、木の風合いが漂うこのオブジェはどこか涼しげ。見ているだけで、ほっとした気分になります。

これは、友人のYさんが贈って下さったもの。Yさんは、白山ろくのダムに勤務されており、過日ダム湖を掃除した際、流木をいくつか集められ、置物にふさわしいものをあかつき屋に下さったのでした。
このうちの二つは、鳥の形をしたものでした。向かい合わせると、親子鳥のように見えます。母鳥の姿からは、幼い子への情愛を感じます。
希有な自然の造形美。梅雨に向かう時期にあって、心のオアシスになっています。
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