街角では、6月1日に開幕する金沢百万石まつりに向けて、準備が急ピッチで進められていました。
金沢駅東口の広場では、梅鉢紋入りの幕やのぼり旗、草花などで作られたPRオブジェが設置されていたほか、もてなしドームの天井から懸垂幕が下げられていました。
(百万石まつりをPRする飾りつけ=金沢駅)

(もてなしドーム天井から懸垂幕が下がっていました)

金沢城公園付近では、お堀通りに面して観覧席の準備が整う一方、作業員によって雑草の刈り取りが行われていました。
一瞬目を奪われたのは、石垣の草をも取る作業員の姿。石垣のてっぺんから下げたロープで体を支えながら、手で石垣の間に生えた草をむしり取っておられます。
(金沢城公園では、石垣の草むしり。まるで登山のよう)

かなり危険な感じで、まるで登山をしているよう。こんな方々のご尽力によっても、百万石まつりは、支えられていることを知りました。
ところで、今日は、お昼前うれしいご来客がありました。先の冬にあかつき屋にお泊りになったSさんが、ほぼ半年ぶりにあかつき屋に訪ねて来られたのです。
Sさんは現在、アジアの赤道直下の国にお住まい。お土産に、その国で販売されているクッキーを持って来られました。変わらずお元気そう。
(Sさんからお土産に頂いたクッキー)

街が雪に覆われていた前回の訪問と違って、今回は気候が良く、「やっぱりこの時季だと、ほっとしますね」と、素直な感想を述べておられました。
Sさん、おいしいお土産をありがとうございました。
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