白鷺が空を舞うような姿をしていることから、その名がついたという花。
清楚な白い花は、最近暑さが増してきた中で、お部屋に清涼感を与えてくれています。
(1階上がりの間のサギソウの絵)

サギソウは、日本を代表する野生ラン。我が国では九州から東北にかけての低地の湿原に自生しているそうです。
妻の幼なじみのお父様は、そのランの花を自宅で大切に育てておられます。
そのお父様、長年、日本画を趣味としてこられ、各種の展覧会にも出品されるほどの腕前です。
(2階あかつきの間のサギソウの絵)

この度、あかつき屋の彩りになればと絵筆をとって、色紙二枚にサギソウの絵を描いて下さいました。
そのうち、一枚を玄関上がりの間の衝立に、もう一枚を二階10畳のあかつきの間に飾らせて頂きました。
涼味と気品を兼ね備えたこのサギソウの絵。これからお客様の目を楽しませてくれそうです。
Nさん、素敵な絵をありがとうございました。
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