今日の午後、お寺では、お寺の奥さんや副住職の若さん、そしてお寺世話役で、このリーフレットの英語訳に当たった山川さんと私が集い、その内容について確認しました。
お寺に来ていただいた印刷会社の女性営業担当者さんに、リーフレットの内容について説明、その電子データを引き渡しました。
作業が順調に進めば、6月上旬にはリーフレットが完成するとのこと。完成したリーフレットを手に外国からのお客様に説明する日のことを思い描き、一同からは、安堵と喜びの表情が浮かびました。
(英語版リーフレットの原案を確認するお寺の皆様)

広済寺さんは、あかつき屋の前のお寺。このお寺は以前、ジャパン・テントの参加者を受け入れたり、娘さんが海外留学するなど、もともと国際交流に熱心なところがあります。
あかつき屋がオープン後、外国人参拝者が増えたこともあり、外国からの人にもお寺をよく知ってもらおうと、英語版リーフレットの作成を企画されたのでした。
英語訳は、お寺のお世話役で、現役時代、中学・高校の英語教師であった山川さんが当たられました。
私も、お寺を説明する英文の内容について検討するとともに、リーフレットのレイアウトや写真撮影などで協力させて頂きました。
また、アメリカ留学の経験があり、現在、東京の会社で海外関連業務に当たる私の妹にも力になってもらい、英文をチェックしてもらいました。
リーフレット作成作業が、いよいよ印刷段階に入ったことから、この日、関係者の心が弾みました。
お寺の奥さんや、若さんらは、お寺に外国人参拝者を迎えた時のおもてなしや案内などについて、早くも話が広がりました。
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