あかつき屋のお客様は、そんな桜の美しさを見ようと兼六園などへ出かけていかれました。このうち若者三人グループは、金沢市がこのほど開設した公共レンタサイクル・まちのりの自転車(通称チャリ)を利用、軽快に市内を移動し、春本番を迎えた百万石の城下町を満喫されました。
(まちのりの自転車で桜満開の城下町を楽しまれたお客様たち=写真掲載了解済)

まちのりについては、あかつき屋では、お客様の金沢観光の便宜を図ろうと、レンタサイクルの受付窓口となりました。
あかつき屋でのまちのりの第1号のご利用になったのは、大阪からお越しになった前川さんら3人の若者たち。あかつき屋で、まちのりチャリの簡単な手続きを済まされた後、3人は意気揚々と街へ出かけて行かれました。
3人は、昼下がりに戻って来られました。「桜はきれいだし、天気もいいし、最高の日でしたね」。満面の笑みで、そう振り返られました。
(お客様が撮られた桜満開の街・以下同じ=尾山神社)

チャリを使えば、短時間でどこへもスイスイと行けます。3人は兼六園、金沢21世紀美術館を見学後、21世紀美術館のある「広坂」の自転車乗り場(略称ポート)でチャリを借りられ、新竪町→竪町→尾山神社→(あかつき屋近くの)兼六園下のコースで回って来られたのでした。
(金沢城と、しいのき迎賓館の間)

(金沢城と兼六園の間)

暑くもなく、寒くもない、ちょうどいい気候。3人は「とても気持ちが良かった」と、さわやかな表情で、今日一日のことを話して下さいました。
移動中、尾山神社から金沢城と、しいのき迎賓館の間の道を通って、兼六園下までの桜が、とても美しかったとのことで、撮った写真を披露して下さいました。
本当に、きれいな桜がいっぱい。その間、私はお宿の仕事をしてたので、居ながらにして、満開の桜を楽しませてもらいました。
3人は、あかつき屋の掘りごたつでひとしきりおしゃべりされた後、「また来ますね」と言い残し、遅い昼食を取りに、車で次の目的地・もりの里の第7ギョーザへと向かわれました。
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