私たちが参画する異業種交流グループでは今日、金沢アカペラ・タウン2012実行委員会の本田政孝実行委員長さんらを招いてお話をうかがう会を開きました。
今年で3回目を迎える金沢アカペラ・タウン、実行委員会を中心に、大勢のボランティアらに支えられて、金沢がアカペラ・タウンへと進展していく様子がよく分かりました。
(金沢アカペラタウン実行委員長の本田さんから話をうかがいました。左隣は副実行委員長の山村さん)

この会は、昨年オープンした金沢海みらい図書館のグループ活動室で行いました。講師として本田実行委員長さんのほかに、副実行委員長で、金沢大学生の山村聖奈さんをお招きしました。
テーマは「金沢をアカペラが響く街に」。本田さんは、アカペラタウンのイベントについては、2005年頃から毎年、金沢市の中央公園で「アカペラ・スーパーデー」という催しを開いていたところ、たまたま会場に来ていた金沢市の行政マンの目に留まり、市の後押しで拡充することになったと、説明されました。
また、アカペラ・タウンの催しの準備と当日の運営については、社会人、学生のボランティアを中心に行っているので、時間や人手のやりくりなどの苦労もあると話されました。
山村さんは、金大でのふだんの練習活動やアカペラの魅力などについても、語って下さいました。
(あかつき屋で開かれた金沢アカペラ・タウン第2回実行委員会)

あかつき屋で第2回実行委員会
今夏の第3回金沢アカペラ・タウンでは、ストリートライブの会場を、ひがし茶屋街にも拡大するそう。さらに、8月18日の本番前にも関連イベントを計画されているとのこと。
それについて検討するアカペラ・タウン第2回実行委員会が、前日の24日、あかつき屋のコミュニティ・ルームで開かれました。
やわらかで、気さくな雰囲気で行われた話し合い。スタッフの方々のこんなスタンスが、アカペラ・イベントを温かく、親しみのもてるものにしているんだなと感じました。
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